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会社売却黒字会社の売却におけるメリットとデメリットは?

黒字会社の売却におけるメリット

 

 

 

事業を手放すときの選択肢として、廃業以外のもう一つの大きな方法が会社売却です。

 

 

 

しかしながら、「会社売却は業績の悪化した会社でしか行われない」という考えをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

売却される会社は赤字会社ばかりではありません。

 

 

 

経営者が会社売却をする理由の中で最近増えているのが、黒字会社でありながら「後継者がいないので売却して事業承継してほしい」という理由での売却です。

 

 

 

黒字会社は利益や資産があるという点で、赤字会社と大きく異なります。

 

 

 

それでは、黒字会社の売却におけるメリット、そしてデメリットは一体どのようなものでしょうか。

 

 

 

 

黒字会社の売却におけるメリットは、なんといっても売却先が見つかりやすいことです。

 

 

 

経営に問題のない黒字会社はそのままでも利益を生む存在であり、事業の立て直しが必要となる赤字会社よりも売却先にとって魅力的な案件となります。

 

 

 

さらに今後も成長が予測される事業の黒字会社であれば、売却先は引く手あまたです。

 

 

 

そのような場合は提示される売却額も高額となり、非常にメリットのある売却となります。

 

 

 

 黒字会社の売却におけるデメリット

 

 

 

一方で、黒字会社の売却においてはデメリットもあります。

 

 

 

一般的に会社の売却額は3~5年分の利益に純資産金額を加えた金額とされており、黒字会社であるほどその売却額は高くなります。

 

 

 

そのため、売却額が限りなく低くなる赤字会社に対して、黒字会社の取引はどうしてもハードルが上がることになり、事業内容によっては売却に時間がかかる場合もあるのです。

 

 

 

また、会社売却の仲介会社の多くは成功報酬制となっており、売却額に応じて報酬が上がる形式になっています。

 

 

 

そのため、黒字会社の売却は手数料が高額になるというデメリットがあるのです。

 

 

 

このように、黒字会社の売却では確かにデメリットも存在しますが、一般にメリットの方が大きい売却になります。

 

 

 

そのため状況を見極めながら、場合によっては積極的に売却を進めていくことも重要です。

 

当社では会社売却(M&A)のお手伝いをしております。

ご不明なことなどございましたら、お気軽にご相談ください。

 

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